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2010年12月 アーカイブ

ひな祭りを

お祝いしましょう!

いよいよ三月三日は、ひな祭りの日です。

桃の節句ともいいますね。

だからおひな様はもちろんのこと、桃の花も飾ったりします。

ひなあられや、ひし餅、白酒をいただいて、家族で楽しく過ごすのもいいし、ちょっとおしゃれして、お友だちの家にお呼ばれしたり、お友だちをお家に呼ぶのもいいですよね。

女の子のお祭りとはいいますけれども、お祭りは、沢山のお友だちと一緒の方が楽しいはずですから、女の子も男の子も仲良く過ごしたいですね。

「私の家にはおひな様がないわ」という人は、今年はちょっとチャンスです。

この本では、色々なおひな様の作り方を紹介しています。

少し難しいかなと思うところもあるかもしれません。

そんなところは、お父さんやお母さんに手伝ってもらいましょう。

ゆっくり、あせらないで作ってみましょう。

ちょっと位、カッコウが悪いものが出来たって、気にしない、気にしない。

一生懸命つくったおひな様ほど、愛着が沸いてくるものです。

今年の三月三日には、是非手づくりのおひな様を飾ってくださいね。

ひな人形とは?

ひな祭りに、ひな人形を飾る―そんなこと当たり前じゃない。

なんて、言わないでくださいね。

ひな人形が一体いつから、どうして飾られるようになったのか、ちょっと調べてみましょうか。

昔々、平安王朝の時代に生きていた宮廷貴族の世界で、ある遊びが登場します。

その時代の作家で、紫式部という人が書いた『源氏物語』の中には、「ひひな」という遊びがよく出てきます。

紫上が幼いころに楽しんだ遊びとして出てくるのです。

同じ時代の清少納言という人が書いた『枕草子』にも、「ひひな」は出てきます。

例えば、「過ぎにしかたの恋しきもの、枯れたる葵。ひひな遊びの調度……」(第30段)
ここでは、色々な小さい食器を並べて遊ぶ、幼い日の思い出が書かれています。

多分、ままごと遊びのようなものでしょう。

今では、「ひひな」というものが、本当はどんな形をしていたのか、はっきりとわかってはいません。

でも「ひひな」という言葉は、おひな様の漢字にあたる「雛」という字の古い言葉(古語)で、鳥のヒナのように小さくてかわいらしい、という意味を持っていたようです。

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