ウイキョウ酒の作り方
・生態・
1~2mの草丈になり、6~9月ころ、枝先に複散形花序を出し、小さな黄色の5弁花をたくさんつけます。
花後、長さ7~10㎜の楕円形の果実を結び、9~11月に熟します。
葉と若茎、種子を料理の香味、ティー、浴湯料など広く食用・薬用されています。
・利用部位と採取期・
葉と若茎(春~秋)、種子(9~11月)を、それぞれの適期に採取して用います。
・作り方・
葉と若茎は、洗ってよく水けをきってから適当な大きさに刻み、2~3日天日にさらして半干しにします。
酒容量に対して、葉と若茎は5割、種子は3割を入れ、それぞれ氷砂糖100gを加えて漬け込みます。
種子はそのままでいいですが、葉と若茎は1週間で取り出しましょう。
ともに3~4か月で黄~褐黄色に熟成します。
・効能・
アネトール、ピネンなどの精油成分を含み、疲労回復、強壮、健胃、カゼ、去疾などにいいです。